【EMCA研修講座シリーズ】カウンセリングに活かすCBT(認知行動療法)
本セミナーは認知行動療法を少しでも学んだ経験のある方、または認知行動療法を受けたことのある方が参加対象です。
これまで学んだCBTの思考記録表やアクション・プラン表を、実際の短期的カウンセリングの中で使用する方法を学んでいきます。
この研修で思考記録表の記入をクライアントに教える方法、イラショナル・ビリーフや反証の考え方を深め、受容的でありつつも指示的カウンセリングができるようになりましょう。
◎プログラム
午前 | 『CBTの知識を増やすために』 1.思考記録表、アクション・プラン表の使い方 2.イラショナル・ビリーフの意味・とらえ方 3.「反証」の考え方 |
午後 | 『クライアントへの適用・モティベーションアップのための演習』 1.クライアントへの教示の仕方 2.ポジティブ・コノテーションを用いたCBTの進め方 |
◎講師
石川裕理(いしかわゆり)
EMCA理事・EAPメンタルヘルスカウンセラー
臨床心理士、EAPコンサルタント、さいとうクリニック集団精神療法講師、リカレントメンタルヘルススクール主任講師、日本心理劇学会正会員、日本嗜癖行動学会正会員
1970年生まれ。大学にて神学・キリスト教的カウンセリングを学ぶ。大学院にて臨床心理学を修了。臨床心理士。EMCA顧問・斎藤学医師によるIFF相談室の元トップセラピスト。重篤な虐待被害者から各種依存症者・コミュニケーション障害に苦しむ方・生き方に悩む方など多くのクライアント様からの支持を得、2008年より独立・開業。延べ面接相談回数1万回以上。
ポジティブにクライアント様の長所に焦点をあてる解決志向型カウンセリングにより、クライアント様の内なる問題解決力を引き出す。
専門とする心理治療は、トラウマ症状の除去・コミュニケーション改善・集団療法。医療機関で原因不明とされた身体症状の解消。メンタル不調を生み出す「組織システム」に着目した「システム改善」では、個人のメンタルだけでなく組織集団をポジティブなシステムに変更するカウンセリングを行う。また、対人恐怖症・各種依存症といった症状に隠された「本当の苦しみ」を探り当て、解決に導く。
高度な社会的地位や専門職(医師・国家公務員その他)のクライアント様からも、生涯を通じた「相談役」として信頼されている。
自身も子を持つ母親として、子育て中の主婦の皆様や子育てを終えた女性の人生に関わるご相談にも多く携わっている。
主催 | 特定非営利活動法人(NPO法人) EAPメンタルヘルスカウンセリング協会 |
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講座名 | カウンセリングに活かすCBT(認知行動療法) |
開催日時 | 2014年6月26日(木) 10:00~16:00 |
会場住所 | 東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル4F (地図を表示) |
会場名 | EAPメンタルヘルスカウンセリング協会セミナールーム (リカレントメンタルヘルススクール新宿内) |
受講費(税抜) | EMCA会員15,000円、一般20,000円 |
支払方法 | 指定口座へセミナー前日までにお振り込みください。ご予約後に指定口座をメールにてご連絡致します。 |
定員 | 12名 |
受講対象 | 認知行動療法を少しでも学んだ経験のある方、または認知行動療法を受けたことのある方 |
申込方法 | 受付終了いたしました。 |
申込〆切 | 2014年6月24日(火) |