EMCA研修講座「カウンセリングで出会うトラウマ」正常反応の知識と心理教育

本セミナーはEMCA会員・リカレント会員・カウンセラーとしてのスキルアップを目指す方が参加対象です。

【eMC資格更新ポイント:20pt】

東日本大震災や熊本地震の報道などで、PTSDやトラウマということばをよく耳にします。大規模災害や大事故でなくても、心に傷を負うような事件・事故に遭遇したクライエントに対して、どのように対処すればよいのでしょうか? この研修では、昨年夏のPTSD研修の際にお伝えした内容の復習も含め、PTSDの診断基準から症状について学びます。 具体的な事例を用いて、ワークやロールプレイを行い、トラウマ体験後の典型的な反応に対して、学んだ知識を生かし、クライエントどう対応すればよいのか、学びます。

◎プログラム(予定)

  1.  PTSDとは何か(診断基準から学ぶ)
  2. 異常な事態に対する正常な反応
  3. 心理教育
  4.  ワーク、ロールプレイ

◎講師 笹川真紀子氏(ささがわまきこ)

eMC/EAPメンタルヘルスカウンセラー・精神保健福祉士

大学卒業後、民間企業(ホテル)勤務を経てメンタルヘルスの専門家を志し、筑波大学大学院修士課程に進学。環境科学修士号取得(精神保健専攻)。一般的なカウンセリングをはじめ、災害・事故・犯罪被害などトラウマ体験をしたクライエントへの心理的危機介入の実践を行っている。

 

主催 特定非営利活動法人(NPO法人) EAPメンタルヘルスカウンセリング協会
講座名 EMCA研修講座「カウンセリングで出会うトラウマ」正常反応の知識と心理教育」
開催日時 2017年5月7日(日) 10:00~15:50
会場住所 東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル4F (地図を表示)
会場名 EAPメンタルヘルスカウンセリング協会セミナールーム (リカレントメンタルヘルススクール新宿内)
受講費(税込) EMCA会員・リカレント会員10,800円、一般16,200円
支払方法 銀行振込。 指定口座へお振り込みください。 詳しくは、お申し込み後にメールにてご連絡致します。
定員 20名 【最少施行人数:6名に満たない場合は中止とさせていただきます】
受講対象 EMCA会員・リカレント会員・カウンセラーとしてのスキルアップを目指す方
申込方法 受付終了しました
申込〆切 2017年4月29日まで(〆切延長しました)