EMCA (NPO法人)EAPメンタルヘルスカウンセリング協会は、EAP資格の認定と従業員支援プログラムを担うEAPメンタルヘルスカウンセラーを育成し、働く環境の改善に貢献してまいります。

EMCAスキルアップ研修

スキルアップ研修

 

 

1.笠置佳央先生著『生きていくチカラをとりもどそう』出版記念セミナー 

 日程

<ZOOMオンライン開催>
2024年10月19日(土)16:30~18:30(2時間)

 講座の背景と内容

みんなが持っていたはずの“生きていくチカラ”。何かの要因でそのチカラを失ってしまったと思い込んでいる人は多い。そのきっかけとなったのは、過去の傷つき体験(Traumatic Experiences)によるものが多いことがわかってきました。

しかし、潜在意識の奥底に深く眠っているトラウマは、本人も気づかないことがほとんどです。講師の笠置先生は、これまでEAPカウンセラーとして、また惨事ストレスケアや被災地活動などトラウマケアの経験から、トラウマには原因とその対策があることを発見しました。

通常はトラウマケアはトラウマ用の心理療法をpsychotherapistがクライエントに施療するというのがスタンダードですが、本書ではセルフケアとして今日から使えるトラウマセラピーを大公開! 本として手元に置いておくことで日々の実践と振り返りに役立ち、安心感のお守りにもなりそうです。

【この書籍からこんなことが学べます】
・トラウマの基礎知識
・トラウマケアの実際を知る
・【体験ワーク】Thought Field Therapy®を使ってみよう

【こんな人におすすめ】
・トラウマやPTSDの理解を深めたい方
・トラウマケアの実際を知りたい方

 講座情報

日程:2024年10月19日(土) 16:30~18:30
<ZOOMオンライン開催>

受講料: 6,000円(税込)※書籍プレゼント付き(事前にお届け送料込み)
形式: ZOOMオンラインスタイル
定員: 特になし
講師: 笠置佳央先生(公認心理士・精神保健福祉士)
ファシリテーター:佐生知嘉子さん(フリーアナウンサー・eMC)
※eMC資格更新ポイント: 4pt付与

お申し込みはこちら >

 

講師紹介

笠置佳央 先生 Yoshiteru Kasagi
公認心理師/精神保健福祉士
上司がうつ病で倒れる経験からメンタルヘルスに関心をもち、人事職の傍ら社内EAPとして従業員のメンタルヘルス向上に寄与。EAPの有用性を感じ人事職の経験を活かした対人・組織支援をするために独立し「カウンセリングあすいき」を開業。産業領域のみならず、大学相談室や被災地支援・惨事ストレスケアにも活動中。

 

2.「鈴木先生のカウンセリング体験講座」

 日程

<来校スタイル>
❶2024年11月6日(水)19:00~21:30
❷2024年12月11日(水)19:00~21:30

 講座の背景と内容

メンタルヘルスカウンセラーとして自己理解を深めるために、クライエントとなって、プロのカウンセラーである講師による実際のカウンセリングを公開で受けていただくものです。
終了後、陪席者(見学者)としてワークショップに参加した受講生とともに、そのセッションの振り返りや考察をその場で受けていただきます。

クライエントの方は自己理解を深めて自身と向き合いながらカウンセラーとしての適性について自己の振り返りを行います。これによって自らがカウンセリングを行うにあたっての課題や留意点を知ることができます。

クライエント体験の対象者は、eMC資格取得済みの方限定となります。一方、ワークショップに参加可能な対象者は、現在リカレントスクールでEAP講座を学んでいる受講生も含め、どなたでも参加ができます。

■学習内容
・50分間のカウンセリング体験
(本当のクライエントとしてプロのカウンセリングを受ける体験)
振り返りと考察を陪席者の受講生とともにワークショップ形式で実

■定員
①クライエント体験 1名のみ
②ワークショップ陪席参加 8名まで

クライエントの方はセッションの中で自身の課題や特性などと向き合うことになります。
クライエントになる方には事前に簡単なフェイスシートを提出していただき、クライエントとしてリアルなカウンセリングが受けられる状態かどうかの確認をさせていただきます。
クライエントの方は実際のカウンセリングを受けることになるので個人情報等を他の受講生に知られてしまうことを予めご了承の上、お申込みください。
*ワークショップ陪席参加の方には、クライエントの個人情報への守秘義務の誓約書を提出していただきます。

 

 講座情報

WORK SHOP「鈴木先生のカウンセリング体験講座」

日程:
❶2024年11月6日(水)19:00~21:30
❷2024年12月11日(水)19:00~21:30

受講料:5,500円(税込)
会場: リカレント新宿
定員: 8名
講師: 鈴木改士先生(公認心理師・PSW・社会福祉士)

※eMC資格更新ポイント:4pt付与
※最小催行人数:クライエント1名を含む合計5名


お申し込みはこちら >

講師紹介

鈴木改士先生 Kaishi Suzuki
公認心理師/医療や産業保健分野でのカウンセリグに長年従事している。

 

3.「グリーフの支援」~カウンセラーとしての遺族対応編~

 日程

<ZOOMオンライン開催>
2024年12月1日(土)13:20~18:40

【概要】

死別体験をすると、人は亡くなった方への想いでいっぱいとなり何も手につかない状態になる一方で,どうにか日常を取り戻していこうとする気持ちもあり、こころが揺れ動いています。

相手のこころに寄り添うカウンセラーは、その方とともに悲嘆のプロセスを歩むことが求められます。また我が国では、自殺の問題もあり、自死遺族への心のケアを担う機会があるカウンセラーの在り方も課題となります。遺族のグリーフ(悲嘆)に向き合うとき、カウンセラーはどのように対応すればいいのか。

本講座では、カウンセラーによるグリーフケアの基本的知識や遺族への関わり方や支援方法を学べます。また、担当講師はこれまで数々の被災地支援に出向き、災害遺族へのケアにも携わってきた経験なども交えて、どのように関わっていけるのかについても説明します。

【この講座で学ぶとこんなことができるようになる】

・グリーフケアについて基本的知識や介入について学べる
・グリーフケアに携わる際のカウンセラーの姿勢について考えることができる
・遺族が抱える多様な問題を理解し、悲嘆反応のアセスメントを学ぶことができる
・グリーフカウンセリングの『導入~開始~展開~終了』の流れについて学べる
・[動画観察学習]グリーフケアの実際

【こんな人におすすめ】

・自死遺族対応を学びたい方
・遺族の気持ちには寄り添う想像はできるが、実臨床で必要な具体的対応を学びたい方

【受講要件】

・アカデミー講座「クライシス・カウンセリング」「トラウマインフォームドケア(TIC)」を併せて受講することを強く推奨します
・「自死」「死」に関するテーマとなります。通院加療中の方は、受講に際して主治医とご相談のうえ、受講決定してください。

講師紹介

笠置佳央 先生 Yoshiteru Kasagi
公認心理師/精神保健福祉士
上司がうつ病で倒れる経験からメンタルヘルスに関心をもち、人事職の傍ら社内EAPとして従業員のメンタルヘルス向上に寄与。EAPの有用性を感じ人事職の経験を活かした対人・組織支援をするために独立し「カウンセリングあすいき」を開業。産業領域のみならず、大学相談室や被災地支援・惨事ストレスケアにも活動中。

 

 

◆EMCAスキルアップ研修のお問合わせ
info@emca.or.jp(メールにてお願いいたします)

協会へのご質問・ご相談お問い合わせ info@emca.or.jp

Copyright © EAPメンタルヘルスカウンセリング協会 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.